スタッフコラム「ゴルフボディを作る」
第465回 たった10分で朝イチのティーショットを成功させる！
トータルゴルフフィットネス トレーナーの江澤です。
今回ご紹介するのは朝イチでのティーショットの成功率の上げ方をご紹介させていただきます！
朝イチのティーショットに苦手意識、もしくは成功率をより高めたいという悩みをよくお聞きします。
緊張していたり、カラダが動きづらかったりすることは多々あると思います。
これらが起こる原因はなぜかというと『準備不足』が一番の原因になります。
準備運動をしていないでスイングをすることはカラダの動きづらさに直結します。
そして緊張のコントロールもカラダがほぐれていないと心もほぐれないので、このような状態が一打目のミスを誘発している大きな原因になります。
これらの状態から逃れるためにはウォーミングアップが非常に重要になります。
皆さんはどのようなウォーミングアップを行っていますか？
練習場のみで軽くスイングのみになっていませんか？
ウォーミングアップは練習場でボールを打つ前に行うことで1日の最初のスイングから成功率を上げる事ができ、良いイメージを持ってティーショットに臨むことができます！
そこで今回は、練習場前に10分で行えるウォーミングアップをご紹介させていただきます！
動画にてエクササイズの詳しい説明を行っていますので合わせてご覧ください！
今回も『エクリアゴルフフィットネス』の商品を使用してケア方法のご紹介をさせて頂きます。
ウォーミングアップバンド
まずは上半身のウォーミングアップエクササイズです！
『ウォーミングアップバンド』というグッズを使用し、肩周りをほぐすエクササイズを何種目かご紹介します！
①
- バンドの両端を持ちます
- 両腕を頭の上まで伸ばします
- バンドが首の後ろに来るまでバンドを引き下げます
②
- バンドの両端を持ちます
- 両肘を伸ばしたまま手を後ろまで回します
- 前に戻します
③
- バンドの両端を持ちます
- 両腕を頭の上まで伸ばし、カラダを左右に倒します
ウォーミングアップポール
続いて使用する道具は『ウォーミングアップポール』です！
全身をほぐしながらカラダを温めるエクササイズを行いましょう！
①
- カラダから少し離れた場所にポールをつき手を先端にかけます
- お辞儀をするようにカラダを倒します
- 腕をしっかり伸ばしながら行います
②
- ポールを両肩の後ろで担ぎます
- アドレス姿勢をとり上半身を左右に回します
③
- カラダから少し離れた場所にポールをつきポールの先端を持ちます
- 片足を浮かし、もう片方の足の膝裏に合わせます
- 浮かした足の膝を左右に大きく動かします
今回ご紹介したのは、ラウンドなり練習場で行えるウォーミングアップのご紹介です！
道具を使うことによって、より簡単により効果的により効率的にウォーミングアップを行う事ができます！
ぜひ練習前にカラダを温めること、ウォーミングアップを行っていなかった方は取り入れてみてください！
そしてゴルフのスイングの前には、全員がウォーミングアップを行っている状況を皆さんで作り上げていきましょう！
今回使用したトレーニンググッズはトータルゴルフフィットネス監修でエレコムさんから販売されている『エクリア ゴルフフィットネス』という商品の中から使用させて頂きました！
最初に使用したのが『ウォーミングアップバンド』という商品です！
伸縮性のバンドを使うことによって伸ばしにくいところもしっかりストレッチする事が可能です！
２つ目に使用したのは『ウォーミングアップポール』という商品です！
伸縮することのできるポールになっていて肩まわりの柔軟性の時や股関節の柔軟性の時にその人にあった長さに調整する事が可能です！アルミで作られているため軽いのに強度も高く安全に使う事ができます！ゴルフバッグに１本入れておくととても便利なグッズです！
エクリア ゴルフフィットネスに関しては下記サイトをご覧下さい。
https://www2.elecom.co.jp/healthcare/golf/?category=client-personal
江澤 彬
トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
トータルゴルフフィットネスではテクニカルマネージャーとして「より長く、より上手く」をコンセプトにゴルファーの健康とパフォーマンスに貢献するサービスの提供と、選手育成担当として世界に通用する自己管理能力の高いアスリートゴルファー育成に尽力している