スタッフコラム「ゴルフボディを作る」
第451回 飛ばすためには「打つ前に整える」ウォーミングアップの方法
トータルゴルフフィットネス トレーナーの小宮です。
ラウンド前のウォーミングアップで、どんなことしたらいいの?実際に何をすればいいの?と疑問を抱いたことはありませんか?
もしくはカラダを温める前にスイングを始めてはいませんか?
スイングをする前のウォーミングアップによって飛距離アップやスイングの再現性の向上にも繋がります!
スイングをする前におすすめのウォーミングアップです!
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
ゴルフクラブを使用したエクササイズで全身を動かしていきましょう!!
肩周りのストレッチ

- クラブの端と端を持ちます
- 肘を伸ばしたまま肩回しをします
※肩に痛みがある場合は痛みのない範囲で動かします
上半身回旋のストレッチ

- クラブを背中に当て両肘でクラブを挟みます
- 肘でクラブを前に出し胸を反らせます
- アドレス姿勢になり左右に上半身を捻ります
※背中が丸まらないように肘でクラブを支えます
股関節内旋外旋のストレッチ

- クラブをカラダの前につき片足の膝裏にもう片足を組みます
- バランスをとりながら左右に膝を開き股関節を動かします
※軸足の股関節を大きく動かします
ゴルフ前にやっておきたいストレッチをご紹介させていただきました!
ウォーミングアップはスイングをする前にカラダを温めてスイングしやすい状態を作る事がとても重要なことになります!
ラウンド前の練習場でスイングをする前に行うと効果は絶大です!
是非実践してみてください!
ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

小宮 諒
東京スポーツ・レクリエーション専門学校卒業。在学中に地域密着型スポーツクラブを選択し、ジュニアから高齢者、アスリートなど幅広いお客様の評価、トレーニング指導を経験し様々な痛みやパフォーマンスアップを担当。その人にあったトレーニングを提供することによりゴルフの結果だけではなくトレーニングの楽しさや素晴らしさ、変化などを実感してもらえることをテーマにしている。