スタッフコラム「ゴルフボディを作る」
第43回 ラウンド前のストレッチ 〜下半身のストレッチ編〜
皆さん、こんにちは。
トレーナーの小林彩佳です。
今回お伝えするラウンド前のストレッチは、「下半身のストレッチ」です。
ゴルフスイングにおいて、股関節の働きは非常に重要です。スイングにおいて体重移動や回旋動作というものは動きの大小はありますが、必ずスイング中に起こる動作です。
スイング中にスウェイしやすい人、インパクト時に身体が浮きやすい人、すべては、股関節の柔軟性と密接に関係しています。
- 股関節の動きがスムーズにできていたならば、横のブレも少なくなるかもしれません。
- 股関節の柔軟性がアップしたならば、浮き上がるような縦の動きが少なくなるかもしれません。
股関節の動きを改善させるだけで、ゴルフにプラスになることがいっぱいあります。
動画では、簡単な下半身ストレッチをご紹介しています。
今回、ご紹介するラウンド前のストレッチは、2、3分程でできるストレッチの方法です。
ぜひこの機会に、ラウンド前に行ってみてください！
ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
小林 彩佳
宮里藍プロ、有村知恵プロと同じ東北高校ゴルフ部出身。ゴルフをはじめて2年目で出場した長野県ジュニアゴルフ選手権で優勝経験も。全国高等学校ゴルフ選手権団体戦5連覇時の部員として、レギュラーメンバーのボディコンディショニング等チームをサポート。同期には、現在もコンディショニングを担当している木戸愛プロや大和笑莉奈プロなどがいる。