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「ゴルフボディを作る」

STAFF COLUMN

第437回 シャローイングを徹底解説!その練習もお伝えします!

トータルゴルフフィットネス ゴルフコーチの鈴木真一です!
今回はここ1〜2年でよく聞く『シャローイング』について解説をさせて頂きたいと思います!

お話する内容は
① シャローイングとは
② シャローイングの仕組み(メカニズム)
③ 練習方法

の3つの内容をご紹介いたします!

詳しい内容はこちらの動画をご覧ください!

まず初めに『シャローイングとは何か』をご説明させていただきます!
簡潔に言いますと、
切り返しで上がったラインよりもクラブが倒れることを言います。

この倒れたものを戻ろうとする力が働くためエネルギーが増幅するということです!

ですが、シャローイングというものは能動的に起こすものではありません!
どうにかシャローイングになろうと頑張ってスイングをする方が多いですが、実は 能動的にシャローイングの動きをすることはスイング崩壊の恐れに繋がってしまうので注意してください!

それでは、シャローイングのメカニズムを紐解いていきましょう!
シャローイングに1番必要な要素は 『ゴルフクラブの重心管理』 を徹底して行うことです!
テイクバック時にクラブの重心管理を行なった状態で切り返しを行うことで、クラブの構造上重力でクラブヘッドが落ちてきます。

ゴルフクラブが手のラインよりも下にいる状態でこの状態からクラブを引っ張ってくるとクラブが黄色いラインにどんどん戻ろうとします。
このクラブが黄色いラインに戻ろうとしている時に大きなエネルギーが生まれています!

シャローイングにおいて、『引き戻す動作』がとても重要な動きになってきます!
ゴルフクラブを引く力が入らなければ倒れていたものが戻ることは出来ません。
この動きこそ能動的にクラブを上げたり下ろしたりしていると出来ない動きになります。
なので、ゴルフクラブを『引き上げて、引き下ろす』という使い方をすればシャローイングが完成します!
そしてこの動きこそ正しくゴルフクラブを扱うということになります。

『引き上げて、引き下ろす』というゴルフクラブの扱いができると2つのエネルギーが発生します。
1つ目のエネルギーは『クラブの先端が遅れる』というエネルギーです。

2つ目に発生するエネルギーは『自分側にクラブが引き寄せられる』エネルギーです。

この2つのエネルギーをうまく相殺しながらテイクバックをすることを『重心管理』と言います!

アマチュアゴルファーの方は1のエネルギー(クラブの先端が遅れるエネルギー)を相殺することは出来ています。
ですが、2つ目のエネルギー(自分側に引き寄せられるエネルギー)を相殺することができていません!

引き寄せるエネルギーの相殺が出来ず、そのままエネルギーを使ってテイクバックしてしまうとクラブが降りてくるときに必ず近づこうとしシャローイングの動きからは遠ざかってしまい、真逆のエネルギーでスイングをしてることになります。
このスイングの末、カット軌道でのスライスの原因に繋がります。
またこれを嫌がり、合わせに行ってしまうと複雑な動きを行い偽インサイドアウトになってしまうのです。

シャロースイングに向けて『引き上げる・引き下ろす』為の練習方法をご紹介させて頂きます!

① アドレス姿勢で構えます
② アドレスのまま手元よりもクラブヘッドが上に来るように手首を曲げます
③ ②の持ち方のままテイクバック方向に向きその流れでボールを打ちます

※この②の動きのクラブヘッドを持ち上げる動きこそ「クラブが体によってくるエネルギー」を相殺するエネルギーになります。

※必ず動きを止めずにスムーズな流れで行ってください

手の動きだけではなく、体幹部分(腹部や骨盤)もしっかり引き上げる動きでサポートするようにして下さい!

多くの方が体幹部分の意識をしてもなかなか捻る事が出来ません。
出来ないなと思われた方はアドレス時の肩甲骨と肘の位置を意識してみて下さい!
肩甲骨と肘の何を意識するかと言いますと、肩を下げて肘も下げたポジションを取るようにすることです。

このポジションに来ると『手の動きだけでクラブを上げる』という事が出来なくなります!これにより体幹部を使うという事が出来るようになってくるのです。

シャローイングのメカニズムから練習方法までをご紹介させて頂きました!
近年ゴルフでのホットワードになっているシャローイング!
取り組まれている方はぜひこの練習方法やアドレスの構を参考にしてみて下さい!

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

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鈴木 真一

1981生まれ。トーナメントプロゴルファーを目指して多数のトーナメントに参戦し、数々のミニツアーで優勝後、負傷によりツアープロを断念するもティーチングプロに転向。延べ3千人のアマチュアゴルファーを指導するなかで、アマチュアゴルファーを阻むさまざまなゴルフ上達のブレーキをはずし、飛距離アップ、ハンディアップをサポートすべく幅広い活動を続ける。

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