スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第401回 今日からできるゴルフのための動ける股関節の作り方

こんにちは!トータルゴルフフィットネスの池田です。
今回は「今日からできるゴルフのための動ける股関節の作り方!」をご紹介します。
前回はストレッチ系が多く、まずは「筋肉を伸ばす」ことから始めました。今回は伸ばすだけでは「使える筋肉」にならないので、股関節を多方向に動かして「動ける股関節」を作っていきましょう!

※シニアゴルファー向けのプログラムにしておりますので、エクササイズはシンプルかつ簡単なものです。

ストレッチだけではなぜダメなのか?

筋肉は「脳⇒神経⇒筋肉」という順番で動きます。その結果が「動き」になります。
「動く」ときにそもそも筋肉が硬いと伸び縮みしないので、まずはストレッチ伸びるようにしましょう。というのがストレッチの効果です。
ストレッチのみだと筋肉が柔らかくなるだけで終わってしまいます。柔らかくすることは重要ですが、「動き」に繋げたい場合は「縮む」ことも同じぐらい重要になってきます。

では早速、股関節の筋肉たちを「伸び縮み」させて、【動ける股関節】を作っていきましょう!

① 股関節の前後運動
② 太もも前のストレッチ
③ 太もも内側のストレッチ

シンプルなモビリティエクササイズですが、まずはこれができることを目指してみてください!
他にもストレッチをご紹介していますので、ぜひ動画をご覧ください!

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
池田 裕介
池田 裕介

東京スポーツ・レクリエーション専門学校卒業。米国のアスレティックトレーナーやストレングスコーチの必須資格とも言われている NASM-PES や MBSC-CFSC を取得。その後、都内フィットネスジムでは店舗管理や新店開発などトレーナー以外のマネジメント業務も行う。現在、トータルゴルフフィットネスでは「セルフマネジメント能力のある選手づくり」をテーマにジュニアゴルファーからプロゴルファーからまで幅広く指導している。

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