スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第207回 SFMAを利用したゴルフボディチェック 〜脊柱編その3〜

皆さんこんにちは、トレーナーの捧花奈です。
今月は簡単にチェックできるSFMAをゴルフに絡めてご紹介しております。

SFMA (Selective Functional Movement Assessment)とは
体に痛みがある人に対して7つの動作パターンを評価し、症状の原因を見つけるための評価方法です。

第5回目は【脊柱編その3】です

今回は脊柱の回旋の動きのテストを行っていきます。

<回旋テスト>
  1. 足を揃えて立ち、手はリラックスした状態にする
  2. 股関節・胸・頭を回旋させる
  3. 反対も同様に行う

POINT:勢いよく行わない、膝が曲がったり、腰を反りすぎたりしない

真後ろから見て右に回った場合、左の肩が見えればクリア◎

このテストでクリア出来なかった場合のエクササイズは下記の通りです。
※痛みがある場合は行わないでください
※回数はゆっくりと呼吸をしながら各10回行ってください

A、胸椎回旋エクササイズ

① 片膝立ちになりストレッチポールの端を持つ
② 頭は正面を向いたまま前に出している足側に上半身を回していく

POINT:お腹を意識し、下半身がぶれないように
※出来ればある程度勢いをつけた方が効果的。無理ない範囲で行いましょう!

B、股関節回旋エクササイズ

① 足二つ分前にストレッチポールを置く
② 片足立ちになり、浮かしている側の股関節、膝90度の位置にする
③ 姿勢は真っ直ぐにした状態で浮かしている脚を広げる(3秒間)
④ キープしたら脚を閉じる(3秒間)
⑤ 元に戻して繰り返す、反対も同様に行う

POINT:腰を反らさないようにお腹を意識させる、呼吸をしながらゆっくりと行う

無理のない範囲でエクササイズしていきましょう!

以上で5回にわたって行ったSFMAゴルフボディチェック終了です!
現状を知ったうえでトレーニングをする習慣をつけることで怪我を未然に防ぎ、予防へとつながります。

チェックする⇒プランを考える⇒実行するこの繰り返しを継続することで、必ず身体は変わります。ぜひ、トライし続けてください!

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
捧 花奈
捧 花奈

帝京平成大学トレーナー・スポーツ経営コース卒業。大学では予防とコンディショニング、トレーニング科学等のスポーツ医科学領域と共に経営についてのカリキュラムも履修。また、高齢者体操教室、女子サッカー、大学ラグビー、マラソン救護等の幅広いスポーツ種目、年代のトレーナー活動を行った。現在は多くのゴルファーに自立してトレーニングできることを目標に自身の身体への興味、1つ1つのトレーニングの目的の理解をしていただけるようなトレーニング指導をしている。

の記事