今回は、自宅で簡単にできる「体幹トレーニング」を3種目ご紹介します。
体幹を強化することでスイングの安定性が増し、飛距離アップや腰痛予防にも効果的です。
👉 まずはこちらの動画で動きを確認してから一緒に行ってみましょう!
目次
エクササイズ紹介
リバースクランチ
効果
- 腹直筋(縦の腹筋)を強化
- インパクトで力が抜けにくくなる
- スウェー防止、反り腰改善に効果的
手順
- 仰向けになり、両膝を90°に曲げて持ち上げる。
- 腰を丸めるようにしながら膝と胸を近づける。
- 脚を下ろす際は、太ももが床と垂直より下がらない位置で止める。
- 10回繰り返す。
ポイント
- お尻は床からわずかに浮く程度でOK
- 勢いを使わず、ゆっくり丁寧に行う
- 手のひらは上向きでも下向きでも可。やりやすい方で実施
座位クロスクランチ
効果
- 体幹のねじり動作を強化
- スイング中の回旋動作を安定させる
- 腹斜筋を鍛え、スイングの力強さ向上
手順
- 椅子に座り、姿勢を正す。
- 右肘と左膝を持ち上げて合わせる。
- 呼吸を止めずに、力を入れる時に息を吐く。
- 左右交互に10回ずつ行う。
ポイント
- 溝の高さで肘と膝を合わせる
- 余裕がある人は肘と膝を押し当てて数秒キープ
- きつい場合は「5回×2セット」にしてもOK
アドレスローテーション
効果
- 体幹の回旋力を強化
- スウェー防止、上半身の安定に効果的
- 胸郭・肩周りの柔軟性向上
手順
- 前傾姿勢をとり、両腕を時計の6時と9時を指すように90°に開く。
- その姿勢を崩さずに上半身を回旋させる。
- 指先を遠くへ伸ばしながら胸を回す。
- 左右交互に10回ずつ行う。
ポイント
- 顔の向きは変えず、胸の向きを回す
- 背中を丸めずに背筋を伸ばす
- スウェーしないよう、その場で回旋する
まとめ
今回紹介した3つの体幹トレーニングは、自宅でも手軽に実践できるメニューです。
継続することでスイングの安定、飛距離アップ、腰痛改善につながります。
日々のルーティンに取り入れて、ゴルフパフォーマンス向上を目指しましょう!
飛距離アップのための体幹トレーニングを受けるためには!
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