スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第518回 ゴルフには必要不可欠!簡単下半身トレーニング

トータルゴルフフィットネス、トレーナーの小林です。
100歳でもゴルフ応援プロジェクト 今回のテーマは『下半身筋力』です。

下半身の筋肉の中でも臀筋(お尻の筋肉)はキングマッスルと呼ばれるくらいゴルフでは重要な筋肉となっています。
臀筋を鍛えることによって、飛距離アップスウェイなどの股関節が主となるスイングエラーの改善も行うことができます。
それではキングマッスルと呼ばれる臀筋を鍛えていきましょう。

キングマッスルの鍛え方はこちらから視聴できます

エクササイズ紹介

ヒップリフト

1種目目にご紹介するのは『ヒップリフト』です

  1. 仰向けになり膝を立てます
  2. 地面をしっかり踏みながらお尻を持ち上げます
  3. 左右10回2〜3セット行います
ポイント
・腰が反らないように行います
・踵で地面を押すように行います

シェル

2種目目にご紹介するのは『シェル』です。

  1. 横向きになり膝を曲げます
  2. 上側の膝を大きく開きます
  3. 左右10回2〜3セット行います
ポイント
・身体が膝と一緒に開かないように注意します

サイドランジ

3種目目にご紹介するのは『サイドランジ』です。

  1. 足幅を大きく開きつま先を正面に向けます
  2. 片側に体重を乗せるようにしゃがみます
  3. 左右10回2〜3セット行います
ポイント
・膝がつま先と同じ方向になるようにしゃがみます

サイドランジ ツイスト

4種目目にご紹介するのは『サイドランジ』です。

  1. 足幅を大きく開きつま先を正面に向けます
  2. 片側に体重を乗せるようにしゃがみます
  3. 体重を乗せている側に上半身を捻ります
  4. 左右10回2〜3セット行います
ポイント
・膝がつま先と同じ方向になるようにしゃがみます

まとめ

今回はゴルフ界のキングマッスルである臀筋の鍛え方をご紹介しました。
スイングの力を生むためにも臀筋はとても重要です。そしてゴルフはたくさん歩くスポーツなのでそのようなところでも臀筋は重要になります。
長く楽しくゴルフを楽しむためにもしっかりと臀筋を鍛えましょう。

下半身の強化を目指す方に!

トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。



小林 和仁
トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
トレーナー長年、日本スキー界の第一人者として活躍する一方、オフシーズンのトレーニングの一貫として、ゴルフ歴も30年以上。スキーにおける卓越した体重移動のテクニックをグルフスイングにおける体重移動に応用するとともに、体幹部の動き、捻りの動作等、「柔軟でスマートな動き」をプロ・アマ問わず多くのゴルファーに指導。
ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
小林 和仁
小林 和仁

長年、日本スキー界の第一人者として活躍する一方、オフシーズンのトレーニングの一貫として、ゴルフ歴も30年以上。スキーにおける卓越した体重移動テクニックをゴルフスイングにおける体重移動に応用するとともに、体幹部の動き、ひねりの動作等、「柔軟でスマートな身体の動き」をプロ・アマ問わず多くのゴルファーに指導。

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