スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第63回 TRXを使ったピラティス&ヨガ

今回が最終回となる、TRXのエクササイズはお試し頂けましたか?
今回はTRXを使いながら、ピラティスやヨガの動きを行っていきます。

ただでさえ「体幹=ピラティス」のイメージをお持ちかと思いますが、TRXを取り入れるとさらに強度も高まります。
ヨガなどのゆっくりした動きを行うと、お腹周りの筋肉群を最大限意識しながら持久力を養うことができます。

バランス力を要するものが多いですので、無理はせず、初めは壁や床などで身体を安定させながら試してもいいと思います。
呼吸を整え、背骨を柔らかく、一つ一つの身体の動きや筋肉の働きを意識しながら行いましょう!

動画の解説は次の通りです。

  1. 肩甲骨・背骨のストレッチです。呼吸を整えながらゆっくり行いましょう。
  2. ハンドル部分を床の方に圧をかけながら背骨を柔らかく使い起き上がります。背骨を1つ1つ剥がしていくイメージです。慣れてきたら、起き上がってから左右にツイスト。顔も手の方向を見て。
  3. 脚の付け根のストレッチです。同時に腰回りも軟らかく動かしてみましょう。
  4. 少し難しい動きになりますが、ハンドル部分を1本に合わせ、片脚の甲にかけます。体幹を維持しながら膝を曲げて反り上げて。腰の痛みのある方は避けてください。
  5. サイドのトレーニング。左を向き、左脚を前にクロスして、腰の向きを安定させたまま高く上に腕をツイストしながら引き上げます。足の位置もうごかないように。反対も同じように。
  6. 最後はお尻のエクササイズ。1本に合わせたハンドルに踵をかけて身体をまっすぐに維持したまま脚を動かします。腰の位置を高く保ち、自転車をこぐようにスムーズに動かしましょう。

5週を通して、TRXを使ってきましたが、この万能アイテムでエクササイズを行って頂き、皆さまのゴルフライフがより楽しく、イキイキすることを願っております!

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

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