スタッフコラム「ゴルフボディを作る」
第537回 腰痛撃退!5分で出来る反り腰改善トレーニング!
トータルゴルフフィットネス トレーナーの小林です。
100歳でもゴルフ応援プロジェクト。今回のテーマは反り腰についてです。
反り腰は腰痛になりやすい代表的な姿勢ですので反り腰で固まらないように対策する必要があります。
反り腰由来での不調が起こっている方や、予備軍かもしれないと思われている方はぜひ一緒にエクササイズを行いましょう。
動画にて反り腰改善エクササイズを行いましょう。
目次
- エクササイズ紹介
1.1 フォームローラー腿前
1.2 股関節前面ストレッチ
1.3 キャット&ドッグ
1.4 ヒップリフト
1.5 デッドバグ
- まとめ
- 腰痛で悩まないゴルフライフを過ごすために
エクササイズ紹介
フォームローラー腿前

- うつ伏せになりフォームローラーの上に太腿を乗せます
- 上下に移動をし、太腿前の筋肉をほぐします
- 反対側も同様に行います
・フォームローラーを転がす際に腰が反った位置にならないように行います
股関節前面ストレッチ

- 片膝立ちになります
- 前側に体重を移動させ、股関節の前側(腿の付け根)のストレッチを行います
- 反対側も同様に行います
・腰を少し丸めた状態で行います
キャット&ドッグ

- 四つ這いになります
- 天井を見るように顔を上げながら背骨を反ります
- お腹を覗き込むように背骨を丸くします
・背骨を大きく動かします
ヒップリフト

- 仰向けで寝て、膝を立てます
- 身体が一直線になるようにお尻を持ち上げます
・お尻を持ち上げる際に、お尻→お腹の順番で持ち上げます
デッドバグ

- 仰向けになり、膝を曲げた状態で足を浮かし手を前に伸ばします
- 同側の手足を上下に伸ばします
- 反対側も同様に行います
・腰が床から離れないように行います
まとめ
反り腰はエラー姿勢としてとても多い状態です。
筋肉の緊張が強かったり、筋力低下が見られると起こりやすくなります。
しっかりとほぐし、しっかりと鍛え反り腰で悩まない身体を作っていきましょう。
腰痛で悩まないゴルフライフを過ごすために
トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。
小林 和仁
トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
トレーナー長年、日本スキー界の第一人者として活躍する一方、オフシーズンのトレーニングの一貫として、ゴルフ歴も30年以上。スキーにおける卓越した体重移動のテクニックをグルフスイングにおける体重移動に応用するとともに、体幹部の動き、捻りの動作等、「柔軟でスマートな動き」をプロ・アマ問わず多くのゴルファーに指導。
ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

小林 和仁
長年、日本スキー界の第一人者として活躍する一方、オフシーズンのトレーニングの一貫として、ゴルフ歴も30年以上。スキーにおける卓越した体重移動テクニックをゴルフスイングにおける体重移動に応用するとともに、体幹部の動き、ひねりの動作等、「柔軟でスマートな身体の動き」をプロ・アマ問わず多くのゴルファーに指導。