スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第1回 ゴルフストレッチ 〜ウォーミングアップ編〜

第1回目の記念すべき第1号を担当させていただきます。 トレーナーの小林和仁です。 私が今までコンペなどのイベント等で、ウォーミングアップの指導をさせていただいた時の内容をまとめさせていただきました。 「ゴルフの前にストレッチ」いいのは分かってはいるけど、やり方がいまいち 分からないという方、ぜひ参考にしていただけたらうれしいです!
1. 股関節 腰を落として、もも内側を伸ばします。体重移動すスムーズにします。
2. 股関節、腰 そのまま肩を床に向けて捻ります。
3. 背中、もも裏 膝を伸ばして、前屈します。
4. 腰、背中 そのまま片手を下へ、もう片方を上へ伸ばします。スムーズに回転運動を行うためのストレッチです。
5. 体側 身体を横に倒します。息を吐きながら倒して、吸いながら戻します。
6. 背中 手を前で組んで肩甲骨を外側へ開くイメージで背中を伸ばします。
7. 肩 手を使って、腕を胸に寄せるように引きつけます。
8. 前腕 肘を伸ばしたまま、手首を手のひら側に折り、反対の手を使ってストレッチします。
9. 前腕 肘を伸ばしたまま、手首を甲側に折り、反対の手を使ってストレッチします。
10. ふくらはぎ かかとを床に押し付けるようにして、身体を前傾させます。ラウンド中のつりを予防します。
11. もも付け根 立て膝になって、前足に体重を乗せていきます。後ろ足のもも付け根をストレッチします。
12. もも裏 片方の足を前に出し、おへそをももに近づけるイメージで前屈します。つま先を上に向けるとより伸びを感じます。
ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
小林 和仁
小林 和仁

長年、日本スキー界の第一人者として活躍する一方、オフシーズンのトレーニングの一貫として、ゴルフ歴も30年以上。スキーにおける卓越した体重移動テクニックをゴルフスイングにおける体重移動に応用するとともに、体幹部の動き、ひねりの動作等、「柔軟でスマートな身体の動き」をプロ・アマ問わず多くのゴルファーに指導。

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