スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第205回 SFMAを利用したゴルフボディチェック 〜脊柱編その1〜

皆さんこんにちは、トレーナーの捧花奈です。
今月は簡単にチェックできるSFMAをゴルフに絡めてご紹介しております。

SFMA (Selective Functional Movement Assessment)とは
体に痛みがある人に対して7つの動作パターンを評価し、症状の原因を見つけるための評価方法です。

第3回目は【脊柱編その1】です

脊柱とは一般的に背骨と呼ばれている部分で、首から臀部(おしり)までの骨の連なりをいいます。
脊柱は体の中心部にあり立位、座位、歩行等すべての動作において支えてくれる役割をもちとても重要です。

アドレスの姿勢から脊柱のポジションが大切になり、脊柱が正しい位置ではなく、過剰に曲がってしまうといわゆるC字姿勢やS字姿勢となってしまいます。

今回は脊柱の屈曲(前屈)動きのテストを行っていきます。

<前屈テスト>
  1. 足を揃えて立つ
  2. ゆっくりと膝を曲げずに前屈していく

POINT:勢いよく行わない、膝が曲がらないところまでにする

手が床につき、背中にきれいな丸みがあればクリア◎

このテストでクリア出来なかった場合のエクササイズは下記の通りです。
※痛みがある場合は行わないでください
※回数はゆっくりと呼吸をしながら各10回行ってください

A

① 骨盤幅に足を開き、ボールを大腿(太もも)に挟み、段差のあるものにつま先をのせる
② お尻を引くように股関節をおってゆく
③ ゆっくりと手を地面に下してゆく
④ 10回終わったら段差に踵を乗せて同様に行う

– つま先をのせる ver. –
– 踵をのせる ver. –
B

① 仰向けで膝を立てる
② 骨盤を前傾にし、腰と床に空洞を作る
③ 腰を床に押しつぶすように骨盤を後傾にしていく

POINT:骨盤を後傾にするときは少しお尻をしめるようにする

無理のない範囲でエクササイズしていきましょう!

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
捧 花奈
捧 花奈

帝京平成大学トレーナー・スポーツ経営コース卒業。大学では予防とコンディショニング、トレーニング科学等のスポーツ医科学領域と共に経営についてのカリキュラムも履修。また、高齢者体操教室、女子サッカー、大学ラグビー、マラソン救護等の幅広いスポーツ種目、年代のトレーナー活動を行った。現在は多くのゴルファーに自立してトレーニングできることを目標に自身の身体への興味、1つ1つのトレーニングの目的の理解をしていただけるようなトレーニング指導をしている。

の記事