スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第468回 アウトサイドインを防ぐための回旋トレーニング

トータルゴルフフィットネス トレーナー杵渕です。
今回は『アウトサイドインを防ぐための肩の動かし方』をご紹介させていただきます!!

アウトサイドインとは

ダウンスイングでボールと目標を結んだ飛球線の外側からクラブヘッドが下りてきて、インパクト後は飛球線の内側を抜けていく形になり「クラブが上から来る」などとも言われ、このアウトサイド・インの軌道は、目標よりも左に真っ直ぐ飛んでゆく引っ掛けや右から右へボールが曲がるスライスの原因になることがあります。

引っ掛けが出るか、スライスになるかは、スイングの軌道に対してのフェースの向きが関係しており、スイングの軌道に対してフェースがスクエア(垂直)であれば引っ掛けが、スイングの軌道に対してフェースが開いていれば、スライスが出やすくなります。

クラブの動きを変えるためには、腕の動きがとても重要です!
そして腕の動きを変えるためには、肩の動きが重要になってきます!
さらに肩の動きを変えるためには、胸郭の動きが重要です!

この一連の流れを改善していくために、身体の中心から少し遠位の部分の改善を行い、よりアウトサイドインの起こりにくい身体作りを行っていきたいと思います!

アウトサイドインを防ぐ肩の動かし方について、動画内にて詳しく説明していますので合わせてご覧ください!

肩の動かし方ではポイントになることが3つあります。

① 肩の外旋の動き
② 肩甲骨の下制(肩甲骨を下げる動き)
③ 肩甲骨の内転(肩甲骨を内側に寄せる動き)

この3つの肩の動きを行う事によって、クラブをインサイドに振り下ろしてきやすい身体の動きを作ることができます!

エクササイズ

それでは肩の動きのエクササイズを行っていきましょう!

動画内にて動きながらご説明をしていますのでご覧ください!

  1. クラブを頭の上で持ち両肘伸ばします
  2. 肘をお腹の横につけるようにクラブを下ろします
  3. 10回2セット行います
ポイント
・両手が頭よりも前に出ないように注意します
・肩がすくまないように意識します
  1. 右足に体重を乗せ左足は斜め後ろにつきつま先立ちになります
  2. クラブを両肩の後ろで担ぎます
  3. 前足側方向に上半身を回旋させます
  4. 足を左右入れ替え逆回旋も行います
  5. 左右10回2セット行います
ポイント
・クラブを担いだ際に肩がすくまないように注意します
・上半身を回旋する際に『側屈・回旋』を意識します

アウトサイドイン軌道を防ぐための肩の動かし方をご紹介させて頂きました!
胸郭の動きだけでなく、肩の外旋や肩甲骨の下制・内転を覚える事によって、クラブをアウトサイドに移動させない身体の動きを獲得することが可能です!!

アウトサイドインのスイングエラーで悩まれている方は、ぜひ胸郭の動かし方と肩の動かし方を参考にエクササイズを行ってみてください!!

前回動画の胸郭の動かし方も実践してみてください。
『アウトサイドインを防ぐための胸郭の動かし方』

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
杵渕 日菜子
杵渕 日菜子

トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
東京スポーツレクリエーション専門学校卒業。
在学時は様々な競技の外部活動に参加し数多くの選手のサポートをすると共にストレッチ技術とコミュニケーション能力に磨きをかけてきた。180時間の実習を終えて、改めてゴルフの繊細さに魅了され、JGFO-GFT(日本ゴルフフィットネス協会認定ゴルフフィットネストレーナー)を取得。現在は「身体を楽しく鍛える」をモットーに一生涯ゴルフを楽しめる身体作りをサポートしている。

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