ゴルフ歴が長くなり、50代、60代と年齢を重ねるにつれて、「昔はもっと飛んでいたのに」「最近スイングが窮屈に感じる」「コンペで飛距離が落ちたのを痛感する」といったお悩みを抱えていませんか?
実は、多くのアマチュアゴルファーが直面するこの「飛距離の低下」は、単純な筋力低下だけが原因ではありません。
今回の動画では、ゴルフ歴20年・50代の男性ゴルファーに当クラブの体験レッスン(ゴルフボディレッスン)をご受講いただきました。飛距離の低下に悩むこの男性に対し、TGFのトレーナーとゴルフコーチがタッグを組み、身体の状態(フィジカル)と技術(スイング)の両面から徹底的に分析を行いました。
そこから見えてきたのは、年齢とともに失われがちな「柔軟性」と「身体の感覚」、そしてスイングの形にとらわれるあまり発揮できていない「莫大なエネルギー」の存在です。なんと最新機器での測定では、この男性には【277ヤード】飛ばせるだけのポテンシャルが眠っていることが判明したのです。
ポテンシャルがあるのになぜ実際には飛ばないのか? 今回は、その謎を解き明かす「フィジカル&スイングチェック」の全貌と、眠っている力を呼び覚ますための改善エクササイズをご紹介します!
目次
身体とスイングの分析 ~飛ばない原因はどこにある?~
コラム本編に入る前に、今回の体験レッスンで行った「2つの重要なチェック」から見えてきた、アマチュアゴルファーに共通する課題を解説します。
フィジカルチェック(身体の分析)
まずは身体の組成や柔軟性、バランス能力を測定しました。
反り腰と体幹の眠り
アドレス姿勢をとると腰に強い反り(指2本分以上の隙間)が見られました。骨盤の動きも硬く、上半身と下半身をつなぐ「お腹(体幹)」が接着剤として全く機能していない状態でした。これではクラブにエネルギーが伝わりません。バランス能力の低下
目を閉じた状態での片足立ちテストでは、わずか3秒でバランスを崩してしまいました。ゴルフは傾斜など不安定な場所で行うスポーツです。体性感覚(体のセンサー)が落ちていると、スイングの軸を保つことが困難になります。277ヤードのポテンシャル
直動負荷マシン『RONFIC MiniPlus(ロンフィック ミニプラス)』を使用した引く力のテストでは、277ヤード相当の数値が。つまり、筋肉量や力はあるのに「うまく使えていない」という、圧倒的な伸び代(ギャップ)があることが証明されました。
スイングのチェック(技術の分析)
次に、トラックマンを使用し、コーチ陣によるスイング分析を行いました。
手が「置き去り」になるスイング
ダウンからインパクトにかけて、体が横にスライド(突っ込む動き)している一方で、手元が置き去りになり、グリップからのエネルギーが出力されていませんでした。「形」より「エネルギー」の解放
アマチュアゴルファーはYouTubeなどで得た「スイングの形(原理原則)」を気にしすぎるあまり、本来の力を出せていないケースが多々あります。動画内では、物を遠くへ投げるイメージ(助走をつけてエネルギーを爆発させる感覚)を持ってもらうことで、ヘッドスピードが一気に上がり、スイングの力強さが劇的に変化しました。
本気の飛距離アップの全貌が見たい方は!
ご自身の身体が今どうなっているのか、そして「形にとらわれずエネルギーを解放する」とは具体的にどのようなスイングなのか。実際のチェックの様子や、指導によってスイングが激変する瞬間は、動画でご覧いただくのが一番分かりやすいです。 ご自身の感覚と照らし合わせながら、ぜひチェックしてみてください!
エクササイズ紹介
トウタッチ

目的(効果): 股関節の屈曲動作を獲得
手順:
足を腰幅に開いてまっすぐ立ちます。
膝を軽く曲げた状態から、足の付け根(股関節)から上体を折り曲げるように前屈し、つま先(トウ)に触れます。
ポイント: 単に背中を丸めて下を向くのではなく、お尻を後ろに引きながら「股関節からしっかり曲げる」ことを意識してください。正しいアドレス姿勢の基本となります。
ラットストレッチ

目的(効果): 広背筋のストレッチ
手順:
床に四つん這いになり、両手を前方に大きく伸ばします。
両手はそのままの位置で、お尻をかかとに近づけるようにゆっくりと引き下げます。
ポイント: 腰が丸まりすぎないように注意し、脇の下から背中(広背筋)にかけて心地よく伸びているのを感じながら、ゆっくりと深呼吸を繰り返しましょう。
ツイストラットストレッチ

目的(効果): 立位の側屈動作の確認
手順:
まっすぐに立ち、ストレッチ用の棒やゴルフクラブを両手で持ちます。
腕を斜め上に伸ばした状態から、身体を横に倒して側屈させます。
ポイント: スイング中の「身体の起き上がり」を防ぐため、脇腹から背中にかけての柔軟性を高める意識で行いましょう。下半身はできるだけ動かさないのがコツです。
アドレストルソーローテーション

目的(効果): 体幹を使って回旋する意識
手順:
胸の前に棒を抱え、ゴルフのアドレス姿勢(前傾姿勢)をとります。
背骨の軸と前傾角度を崩さずに、上半身を左右に回旋させます。
ポイント: 腕や手先の力ではなく、しっかりとお腹(体幹)の力を使って回すこと。下半身は固定し、上半身との捻転差を感じてください。
アドレススイープダスト

目的(効果): 前傾を維持したまま回旋する意識
手順:
棒を両手で持ち、アドレスの前傾姿勢を作ります。
箒(ほうき)でホコリを掃く(スイープダスト)ようなイメージで、棒の先を斜め下に向かって押し込みながら身体を回旋させます。
ポイント: インパクトで上体が起き上がってしまう(伸び上がり・アーリーエクステンション)癖を防ぐのに非常に有効なドリルです。常にお腹に力を入れ続けましょう。
ローテックスフルボディローテーション

目的(効果): スイング動作での股関節回旋
手順:
回転盤(ローテックス等のディスク)の上に片足を乗せ、アドレス姿勢をとります。
実際のバックスイングからダウンスイングの動きに合わせて、股関節を支点にして身体を回旋させます。
ポイント: 膝や足首が左右に流れる「スエー」を防ぎ、足の付け根(股関節)のポケットにしっかりと体重が乗って回る感覚を掴んでください。
座位トルソーローテーション

目的(効果): 上半身の同調能力獲得
手順:
バランスボールや椅子に座り、骨盤を立てて姿勢を正します。
ゴムチューブを両手で持ち、腕と胸の三角形を崩さないように左右へ引っ張りながら上半身を回旋させます。
ポイント: 腕だけでチューブを引くのではなく、必ず「胸の向き」と一緒に動かすこと。スイング中の手打ちを防ぎ、体幹と腕を同調させる能力を養います。
アドレスチューブバックスイング

目的(効果): コアを活性させたバックスイング動作の獲得
手順:
アドレスの姿勢をとり、斜め下から引っ張られるチューブを両手でしっかりと握ります。
コア(お腹)に力を入れたまま、実際のバックスイングの軌道でチューブを引っ張り上げます。
ポイント: チューブの強い負荷に負けて姿勢が崩れたり、腕だけで引かないように注意。しっかりとお腹で踏ん張る感覚をスイングに落とし込みます。
アドレスチューブダウンスイング

目的(効果): コアを活性させたダウンスイング動作の獲得
手順:
トップの位置で、斜め上からセットされたチューブを握ります。
下半身のリードとコアの力を使い、インパクトに向けて力強くチューブを引き下ろします。
ポイント: ⑧のバックスイングとこの⑨のダウンスイングをこの順序でやることによって、スイング時のコア安定性を獲得しやすくなります。 体幹から腕へ、そしてクラブへとエネルギーを伝える意識を持ちましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 「昔のように飛ばない」原因は、決して年齢のせいだけではありません。今回の動画の体験者様のように、身体が硬くなり、お腹が使えなくなっていることで、あなたの中に眠っているはずの莫大なポテンシャル(エネルギー)に蓋をしてしまっているのです。
スイングの技術(形)ばかりを追い求めても、根本的な体の機能が追いついていなければ、上達の頭打ちになるばかりか怪我につながります。1日5分・10分の簡単なホームエクササイズで柔軟性と体幹を取り戻し、専門的な動きをマスターしていくことで、3ヶ月後には見違えるような飛距離アップを実現することは十分に可能です。
50代からの本気の飛距離アップを受けたい人のために!
「自分にはどれくらいの飛距離ポテンシャルが眠っているのだろう?」 「自分の体のどこが硬く、スイングにどう悪影響を及ぼしているのか知りたい」
そう思われた方は、一人で悩まずにぜひ一度、トータルゴルフフィットネス(TGF)の体験レッスンへお越しください。 TGFでは、最新機器を用いたフィジカルチェックと、専門コーチによるスイングチェックを掛け合わせ、あなたの現状を徹底的に丸裸にします。
プロの目で原因を特定し、あなたに最適な最短ルートをご提案。あなたの身体とゴルフは、まだまだ進化します!
プロのチェックで、あなたのゴルフ人生はもっと豊かになる。 まずはTGFの体験レッスンで、ご自身の眠れる可能性を体感しに来ませんか?スタッフ一同、心よりお待ちしております!
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