こんにちは!トレーナーの小宮です!
トータルゴルフフィットネス トレーナーの小宮です。
今回は、ゴルファーの皆様にぜひご家庭に1つ持っていていただきたいトレーニンググッズをご紹介します。
それが「ストレッチポール」です。
一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ストレッチポールというと、
「ただ上に寝るだけのもの」
「身体をほぐすための道具」
というイメージを持っている方も多いと思います。
もちろん、身体をリラックスさせるために使用することもできますが、実はゴルファーにとっても非常に活用しやすい道具のひとつです。
では、なぜゴルファーにストレッチポールがおすすめなのでしょうか。
ストレッチポールを正しく使用することで、
・筋肉の緊張を和らげる
・背骨や胸郭まわりを動かしやすい状態にする
・身体をリラックスさせる
といった効果が期待できます。
そして、この3つはゴルフにも大きく関係しています。
ゴルフスイングでは、身体を大きく回旋させながらクラブを振っていきます。
そのため、胸まわりや背中が硬くなっていると、思うように身体を回すことができず、その分を腕や腰など別の場所で補おうとしてしまうことがあります。
例えば、
「以前よりバックスイングが浅くなってきた」
「身体を回しているつもりなのに、腕だけでクラブを上げてしまう」
「スイングすると肩や腕に力が入ってしまう」
「ラウンド後に背中や腰まわりの疲労が強く残る」
このようなお悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。
こうした場合、ただ一生懸命ストレッチをするだけではなく、まず身体の余計な緊張を減らし、背骨や胸郭を動かしやすい状態にしてあげることも大切です。
そこで活用していただきたいのがストレッチポールです。
ストレッチポールの上に仰向けで乗ることで、普段の生活ではなかなか動かしにくい肩甲骨や胸まわりを自然に動かしやすくなります。
また、デスクワークやスマートフォンの使用などによって前かがみの姿勢が長く続いている方は、胸や肩まわりの筋肉が緊張していることも少なくありません。
その状態のままアドレスを構えると、肩に力が入りやすかったり、身体をスムーズに回しにくかったりすることがあります。
ストレッチポールを使って身体を整えることで、肩や背中の余計な力が抜けやすくなり、ゴルフスイングに必要な動きを行いやすい状態をつくることができます。
また、ストレッチポールの大きなメリットは、特別な体力がなくても取り組みやすいことです。
「トレーニングをする時間がなかなか取れない」
「毎日ストレッチを続けるのは大変」
という方でも、テレビを見ながら、寝る前、ラウンド後など、ちょっとした時間に取り入れることができます。
長時間行う必要はありません。
大切なのは、短い時間でも継続して身体を整える習慣をつくることです。
特に、
・胸郭の回旋可動域が気になる方
・スイング中の力みが気になる方
・肩や背中の硬さを感じる方
・ラウンド後の疲労感が強い方
・最近スイングが小さくなってきたと感じる方
には、ぜひ一度ストレッチポールを使用して身体の変化を感じていただきたいと思います。
ここからは、実際にストレッチポールを使用する前と後で、身体がどのように変化するのかを確認していきましょう。
まずはストレッチポールを使用する前の状態をチェックします。
床に仰向けに寝転がり、身体と床がどのように接しているかに意識を向けてみてください。
「肩が床からかなり浮いている」
「腰と床の間に大きな隙間がある」
「左右で床への接し方が違う」
など、いくつか気になる部分が見つかるかもしれません。
次に立ち上がり、いつものようにアドレスを構えてみましょう。
そこからゆっくりとテイクバック、フォロースルーの動きを行い、
「身体はどこまで回りやすいか」
「肩や腕に力が入っていないか」
「左右で動きやすさに違いがないか」
を確認してみてください。
この最初の感覚を、ぜひ覚えておいてください。
それではここから、ストレッチポールを使用して身体を整えていきましょう。
ではストレッチポールに仰向けになり寝転がって下さい。
⓵

- 手で小さく円を描きます。
- 右回し・左回しを実施して下さい。
※手と肘を床から離さないように実施して下さい
②

- 手を天井方向に伸ばし少し下向きにします
- 手をより天井方向に伸ばし元の位置に戻します
※手の向きを斜め下にして肩に力が入らないようにしましょう
③

- 手を床についたまま胸の高さまで上げていきます
- 元の位置まで戻し繰り返します
※胸にストレッチ感がない位置まで腕を上げましょう
④

- 両膝を伸ばします
- 左右のつま先を内向き外向きに捻ります
※慣れてきたら小刻みに動かしてみましょう
⑤

- 両膝を弾ませるように揺らします
※踵の位置が変わらないように注意します
⑥

- ポールの上で横に少し転がります
※身体をニョロニョロ動かすように意識してください
⑦

- リラックスした状態で深呼吸します

