トータルゴルフフィットネス トレーナーの小宮です。
ジムでトレーニングをしていると、周りの視線って意外と気になりますよね。
せっかくなら「おっ、この人ゴルフやってるな」「なんか上手そうだぞ」と思われたい。
そんな“目立ちたがり屋ゴルファー”のための特別企画です。
今回は 見た目も動きもゴルファーらしく見える だけでなく、実際のスイングにも役立つ実用性100%の3種目を厳選して紹介します。
どれもアドレス姿勢・回旋力・地面反力といった、ゴルフに欠かせない動きを自然に身につけられるメニューばかり。
ジムで映えるだけでなく、ラウンドでの変化も実感できるはずです。
ぜひ今日から取り入れてみてください!
今回紹介している3種目は、実際の動きを動画でもわかりやすく解説しています。
フォームやテンポが気になる方は、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!
目次
トレーニング紹介
アドレス姿勢チェストオープンストレッチ

目的(効果)
- 胸椎の可動性UP
- 肩甲骨の動きを改善し、しなやかなテイクバックが可能
- 猫背の改善、アドレス姿勢が美しく整う
手順
- アドレス姿勢になり、体の正面で両手を合わせる
- テイクバックをするように、片手を後方へ大きく引く
- 胸を広げ、肩甲骨をしっかり寄せながら呼吸を止めず繰り返す
- 左右10回ずつ行う
ポイント
- 背中を丸めず「背筋をまっすぐ」にキープ
- 反り腰にならないよう注意
- 上半身を回しても下半身は極力動かさない
- 下半身を固定することで“捻転差”が生まれる
アドレス姿勢チューブスイング

目的(効果)
- 体幹の回旋力アップ
- スイング軸の安定性向上
- アドレス姿勢を保つ筋力がつき「上手そう」に見える動作が作れる
- 手順
- チューブを柱などに固定し、両手でクラブを握るように持つ
- 背筋を伸ばし骨盤を前傾させ、アドレス姿勢をつくる
- 腕を引くのではなく、体幹でねじるように動作する
- 左右10回×2セットを目安に行う
ポイント
- 腕だけで引かず、体幹で動かす
- 背中を丸めず、胸を張りすぎず“自然なS字”をキープ
- 頭の位置を固定し、スイング軸がブレないように
- 見た目以上に負荷が高く、体幹強化に最適
ケトルベルサイドスイング

目的(効果)
- 下半身〜上半身の連動改善
- 地面反力の習得
- 飛距離アップにつながるパワー発揮の練習
- 見た目の派手さ1で“強いスイングしてる人”に見える
手順
- 足を肩幅に開き、ケトルベルを両手で持つ
- 股関節を大きく使い、横方向にスイングするように振る
- 地面を強く、速く押し返す意識で動作する
- 左右10回×2セットを行う
ポイント
- 必ず周囲の安全を確認してから行う
- 股関節を柔らかく使い、上半身に頼らない
- 地面反力を感じながらスピードを出す
- 初心者は軽めの重量からスタート
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まとめ
今回紹介した3つの種目は、どれも 「見た目がゴルファーっぽい」+「実際にスイングでも効果を感じる」 という最強の組み合わせです。
ジムでトレーニングしているだけで上級者感が出ますし、ラウンドでは回旋力・軸の安定・下半身のパワー伝達といったスイングの基礎が強化されます。
「ジムでちょっとカッコつけたい」「周りから上手そうに見られたい」
そんなあなたにピッタリのメニューです。
ぜひ次回のトレーニングから取り入れてみてください!
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