「狙ったより右に飛ぶ」「フェアウェイに置きたいのに右の林へ…」
スライスに悩む方にとって、ラウンド中のストレスは想像以上ですよね。
スライスは“手先の問題”と思われがちですが、実は多くの場合、原因はもっとシンプルで、体の回り方・軸の安定・スイング軌道の崩れが重なって起こります。
特に40代〜60代になると、仕事や日常生活の影響で「胸まわりが硬い」「体が回らない」「インパクトで起き上がる」といった変化が出やすく、結果としてアウトサイドイン軌道になりやすい傾向があります。
そして厄介なのは、スライスを嫌がって“合わせにいく”ほど、
・余計に手を使う
・フェースが開きやすくなる
・体が止まる
という悪循環に入りやすいこと。
だからこそ今回のテーマは、テクニック論ではなく、スライスを生みやすい体の使い方そのものを整えること。
「回せる体」「ブレない軸」「インサイドから振り抜く感覚」を、短時間で効率よく作っていきます。しかも内容はたった6分。道具も不要。
「何から始めたらいいかわからない」「長いトレーニングは続かない」という方でも、今日から取り入れやすいメニューです。
このトレーニングは20秒運動+10秒休憩のサーキット形式なので、文章だけでやろうとするとテンポがズレやすいです。
ぜひ動画のタイマーに合わせて一緒に動いてみてください。
✅ まずは1回完走することが目標でOK
✅ フォームを最優先(回数より質)
✅ 週2〜3回のルーティン化で変化を実感しやすい
「球が曲がりにくくなった」「インパクトが安定した」につながるきっかけを、6分で作りましょう。
動画を再生して、今すぐ一緒にスタートしてみてください!
目次
エクササイズ紹介
ソラシックエクステンション
- 目的(効果)
胸椎(背中上部)の伸展可動域UP/猫背改善/肩の上がりやすさUP/スイング時の回転を出しやすくする

- 手順
1. 椅子に両手(前腕〜手のひら)を乗せ、膝立ちになる。
2. お尻を軽く後ろに引きながら、胸を床へ近づけて背中上部を反らす。 - ポイント
胸を床に近づける意識で。腰で反らず「背中上部」を伸ばす。
ラットストレッチ
- 目的(効果)
広背筋〜体側の柔軟性UP/肩の可動域UP/トップで詰まる感覚の改善/上体の回旋を出しやすくする

- 手順
1. 四つ這い〜肘つき姿勢で、両手を前方に伸ばす。
2. 右側を伸ばしたい場合、上半身を右へ傾けて体側を伸ばす。 - ポイント
上半身を右に傾ける(体側が伸びる方向へ)。呼吸を止めずにじわっと伸ばす。
ソラシックエクステンション(座位)
- 目的(効果)
胸椎伸展UP/胸を張りやすくする/肩甲骨周りの動き改善/腰の代償を減らす

- 手順
1. 椅子に浅く座り、背すじを伸ばす。
2. 両腕を後方に引き、胸を開きながら背中上部を反らす。 - ポイント
腰を反らない(反るのは背中上部)。肋骨を持ち上げすぎないように。
チェストストレッチ
- 目的(効果)
大胸筋・小胸筋の柔軟性UP/巻き肩改善/肩の開きやすさUP/アドレス姿勢の改善

- 手順
1. 椅子に座り、背すじを伸ばして胸を張る。
2. 腕を後方へ広げる(開く)動きをゆっくり繰り返す。 - ポイント
胸を張って腕を動かす。肩がすくまない範囲で、胸の前が伸びる角度を探す。
ソラシックローテーション
- 目的(効果)
胸椎回旋UP/スイングの捻転差を作りやすくする/腰への負担軽減

- 手順
1. 椅子に座り、片手を膝(または腿)に添えて骨盤を安定させる。
2. 反対の腕を伸ばし、上半身を回旋して視線も一緒に向ける。 - ポイント
下半身が動かないように固定。回すのは胸(みぞおちより上)のイメージ。
アドレスシャドースイング
- 目的(効果)
ラウンド前の動き作り/下半身主導の切り返し習得/スイングの連動性UP

- 手順
1. アドレス姿勢を作り、クラブ(または棒)を持ってシャドースイングの形を作る。
2. 下半身→体幹→腕の順に連動させて、左右にリズムよく動かす。 - ポイント
下半身から動く意識。腕だけで振らず、足〜骨盤の動きで全身を連動させる。
アドレスソラシックローテーション
- 目的(効果)
胸椎(上半身)の回旋可動域UP/下半身と上半身の捻転差を作りやすくする/スイングの回転効率UP

- 手順
1. 足を肩幅程度に開き、軽く膝を曲げてアドレス姿勢を作る。クラブ(棒)を両手で持つ。
2. 下半身を固定したまま胸(みぞおちより上)を左右に回旋し、クラブを対角線上に動かす(左右交互)。 - ポイント
下半身が動かないようにする(骨盤・膝・足の向きはキープ)。回すのは胸郭。体が左右に流れない範囲で行う。
スイープザダスト
- 目的(効果)
軸の安定(左右への倒れ防止)/前傾・姿勢キープ力UP/体幹主導の回旋を身につける/ミート率向上に繋がる

- 手順
1. アドレス姿勢を作り、腕を胸の前でクロス(手は肩に添える)。クラブを体の前に斜めに当ててセットする。
2. 体の軸を保ったまま上半身を回旋し、クラブヘッドが床を“掃く”イメージで左右に動かす(反対側も同様)。 - ポイント
体が左右に倒れないように注意(頭の位置・体重バランスをキープ)。回旋で動かし、横に倒して動かさない。
まとめ
スライス改善の近道は、無理に球を捕まえにいくことではなく、正しく回れる体・ブレない軸・整った軌道を作ることです。
今回の6分サーキットは、まさにその土台を短時間でまとめて刺激できるメニュー。
- どうしても右に曲がる
- アウトサイドインが治らない
- 起き上がって当たりが薄い
- 方向性を安定させたい
当てはまる方は、まずは週2〜3回、動画に合わせて継続してみてください。
「曲がり幅が減った」「狙ったラインに出せる回数が増えた」――その変化が、必ず自信になります。
今日の6分が、あなたの“ナイスショット”につながる第一歩になりますように。
タイトル
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