👉 まずはこちらの動画で実際の動きをご覧ください!
目次
こんにちは、トータルゴルフトミスの荒谷です。
今回はアプローチでよくあるミスのひとつ「チャックリ」について、その原因と改善方法を解説していきます。
チャックリの主な原因
チャックリは大きく分けて 構え方 と スイング の2つが原因となるケースが多いです。
構え方の問題
- ボールを右に置きすぎてしまう
- ハンドファーストが強くなりすぎる
- ロフトが立ちすぎてバンスが使えない
これらが組み合わさることで、地面に突き刺さるようなインパクトになり、チャックリを引き起こします。
スイングの問題
- 体重が右に残ってしまう
- 手首をガチガチに固定しすぎる
どちらもロフトが立ちすぎてバンスが活かせず、結果的にダフリやチャックリが出やすくなります。
改善方法
それでは、チャックリを防ぐための改善ポイントを 構え と スイング に分けてお伝えします。
構えの改善
- ボール位置は真ん中に置く
- 手元は左足内腿の前にセット
- グリップを下げすぎない(ヒールが少し浮くくらいが理想)
この3つを意識することで、自然にバンスを使える構えができます。
スイングの改善
- 体重移動を意識する
- インパクト後は必ず左足に体重を移す。
- 20yd前後の短いアプローチでも、打った後に体重が左に乗っているか確認しましょう。
- 肩で振るイメージを持つ
- 短い距離では下半身を使うよりも、パターのように肩で振るイメージが効果的。
- 肩を動かすことで余計な手首の動きが抑えられ、チャックリのリスクが減ります。
まとめ
アプローチでのチャックリは、構えとスイングのちょっとした工夫で大きく減らすことができます。
ぜひ今日から意識して練習してみてください!