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STAFF COLUMN

第627回 ゴルファーのための食事学『朝食はおにぎりとパンどっちが良いの?』

トータルゴルフフィットネス 管理栄養士の中島です。

今回は主食の代表とも言える『米(おにぎり)』と『パン』についてです!

ゴルファーの皆さんの朝は早く、自宅で朝ごはんを食べることが難しい方も多いのではないでしょうか。私がトータルゴルフフィットネスで選手やお客様とお話する中で、話題に上がり易いのがラウンドする際の『朝ごはん』は何が良いのかについてです。コンビニで手軽に買える朝ごはんとして、パンおにぎりを選ぶ方が多い様です。どちらも片手で手軽に食べることができ、エネルギー補給という点で優れた食品と言えます。では、どちらがゴルファーの皆さんにとってより健康に、そしてラウンドのパフォーマンスを維持する上で役立つ食品でしょうか。一緒に考えていきましょう!

米がおすすめ!

まず前提として、近年話題に挙がることの多いグルテンについてです。グルテンを食べることで何らかしらの不調を感じる方(アレルギーや過敏症など)以外は、それ程気にする必要は無い、というのが私の見解です。最近はグルテンを敵とする風潮が強いですが、今回はあくまでパンという加工品と、おにぎりを比較しますので、グルテンフリーの観点とは異なります。

その上で、私がおすすめするのは、です!
米のメリットはたくさんあります。腹持ちの良さ、消化のし易さ、アレルギーの起こし難くさ、食物繊維の豊富さ、脂質・塩分が少ない等々、、、米にはたくさんの良い点が挙げられます。
例として、GI値(食材を食べた後の血糖値の上昇指標)を比較しましょう。米88に対して、食パンは95です。値の高い方が、血糖値が上昇し易いことを示しています。GI値は過体重や肥満、糖尿病等のリスク上昇と関連が示されています。そして、血糖値は急上昇すればするほど、急降下し易いのが特徴です。ゴルフのパフォーマンスを維持する為には、スポーツ中の血糖値を一定にすることが重要です。健康に長くゴルフを楽しむ為に、そしてゴルフのパフォーマンスを高めるために、GI値の低いお米の方が良いと言えます。

『腹持ち』の良さ

食事を選ぶ上で重要なことの1つが、腹持ちの良さです。
ラウンド中に何度も食事を摂ることは難しいため、朝に食べた食事の腹持ちの良さは重要です。米は噛むことに時間がかかり、消化・吸収もゆっくり進みます。満腹感を感じる為には食事開始から20分程度の時間が必要です。パンと比べて食べ過ぎの防止になるとともに、血糖値の乱高下もしにくく、ラウンド中にお腹が空くことを防ぎます。

『塩分と脂質』が少ない

パンのデメリットとしてまず挙げられることが、塩分脂質の多さです。100g当たりの脂質を比較すると、米0.3gに対してパン(食パン)は4.4gです。コンビニで扱っているパンの多くが菓子パンですから、マーガリンやショートニング、植物油脂などが追加され、総脂質量は20〜30gを超えます。
皮膚の生成や、ホルモンの材料になる等、カラダにとって脂質は必要不可欠です。しかし、加工されたパンに含まれるこれらの脂質は、身体にとって良い油ではありません。動脈硬化等の血管に関わる重大な疾患を引き起こす原因となります。
ゴルファーの主なエネルギー源になるのは糖質(炭水化物)ですから、ゴルフパフォーマンスにとっても、また健康にとっても、朝食には米(おにぎり)がおすすめです!

それぞれの栄養素における目標値には個人差があり、個々の目標身体の状態によって適正な値は変化します。 TGFでは、管理栄養士の中島が、皆様それぞれに適した摂取量を提案させていただきます。是非館内またはホームページを含む各種SNS等からご相談ください!
引き続き様々な観点から、ゴルファーの為の栄養学についてご紹介させていただきます!

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

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中島 遥

管理栄養士 パーソナルトレーナー
長野県出身。神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科にて管理栄養士、栄養教諭の資格を取得。卒業後は小学校で管理栄養士として働きながら、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を取得。
現在、トータルゴルフフィットネスでは、「食事と運動」両方の面からお客様の望む身体作り、パフォーマンス向上に貢献できるよう努めている。

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