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STAFF COLUMN

第611回 ゴルファーのための食事学『あなたの貧血、本当に鉄不足?』

トータルゴルフフィットネス 管理栄養士の中島です。

ゴルファーの皆さん、

・日頃からめまいや立ちくらみを感じる
・顔色が悪いと言われる
・血液検査でヘモグロビン濃度が低いと診断を受けた
などなど、、、
これらの症状が当てはまる方はいらっしゃいませんか?

あなたも『貧血』かもしれません!
今回はゴルファーの『貧血』について解説します。

何が原因?

『貧血』と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは『鉄分不足』だと思います。
貧血の原因はいくつかあり、その中には鉄分不足も含まれます。

しかし今回取り上げたいのは、『エネルギー摂取量の不足』による貧血です!

『エネルギー摂取量の不足』で貧血になるの?

なぜエネルギー摂取量不足貧血が関わるのでしょうか。
まず単純に食事量が減るということは、相対的に鉄分の摂取量も減ることを示します。
では、鉄分をサプリメントで補えば良いのでしょうか?

貧血は、血液の中を流れている『赤血球』の数が減少することにより生じます。
この赤血球の材料は、鉄分と『たんぱく質』です。
エネルギー摂取量が不足している状態でラウンドすると、身体はどこから運動のためのエネルギーを作り出すでしょうか。
まず第一にエネルギー源となるのは糖質です。しかし、不足している場合はたんぱく質もエネルギー源として使用されます。よって、この分ヘモグロビン生成に使用できるたんぱく質は不足することが分かります。

ゴルファーの皆さんは、、、?

自分はちゃんと食べているから大丈夫!と思ったゴルファーの皆さん、ラウンド回数の多い方、成長中の若年の選手、日々多くのトレーニングや練習をするアマチュア・プロゴルファーの皆さん、あなたの食事は『普通』では足りません。
ラウンドは日常生活に加えて追加のエネルギーを消費することから、この分追加のエネルギー摂取が必要です。1ラウンドはおおよそ600kcalを超えるエネルギー量を消費します。エネルギー摂取量が十分に無い場合、先ほど述べた様に、ヘモグロビンを生成する為の原材料が不足します。

酸素を運ぶのは『ヘモグロビン』

では貧血になると、ゴルファーにとってどんなデメリットがあるのでしょうか?
ヘモグロビンは血管内で酸素と結びつき、全身へ酸素を届ける役割を持ちます。
ここで重要なことですが、基本的に生物の身体は生命活動を優先します。
身体にとっては、ゴルフをすることよりも、生きることが優先です。
体内で酸素が不足した場合、人間の身体は生きる為に必要な臓器に優先的に酸素届けます。
筋肉の優先度はどうでしょう?運動ができなくてもすぐに死ぬことはありませんし、身体は多くの酸素を消費する運動をして欲しく無いわけです。よって、筋肉に届く酸素の量を減らすことで、身体が運動することを妨げようとします。
筋肉は酸素が無ければ収縮できません。つまり、良いゴルフパフォーマンスを発揮することはできません。

みなさんの血液検査の結果を見ていただくと、ヘモグロビン、ヘマトクリット、フェリチン、など、貧血診断に関わる項目を多く見つけることができます。
これらの項目が低値を示すことは、身体が生きる為のエネルギーを確保することと、皆さんがゴルフをする為に身体を動かそうとすることがせめぎ合った結果、身体がSOSを出しているのです。

それぞれの栄養素における目標値には個人差があり、個々の目標身体の状態によって適正な値は変化します。 TGFでは、管理栄養士の中島が、皆様それぞれに適した摂取量を提案させていただきます。是非館内またはホームページを含む各種SNS等からご相談ください!
引き続き様々な観点から、ゴルファーの為の栄養学についてご紹介させていただきます!

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

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中島 遥

管理栄養士 パーソナルトレーナー
長野県出身。神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科にて管理栄養士、栄養教諭の資格を取得。卒業後は小学校で管理栄養士として働きながら、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を取得。
現在、トータルゴルフフィットネスでは、「食事と運動」両方の面からお客様の望む身体作り、パフォーマンス向上に貢献できるよう努めている。

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