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STAFF COLUMN

第574回 ゴルファーのための食事学「ゴルファーにとって、ナトリウムとは?」

トータルゴルフフィットネス 管理栄養士の中島です。
今回は人体にとって欠かすことのできない栄養素の一つ『ナトリウム』に着目します。
「ナトリウムとは?」「どの位必要なの?」これらについて解説します!

ナトリウムの役割とは?

人間が生きる上で欠かすことのできないものとして『水と塩』を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。少し科学の話となりますが、このは『ナトリウム』と『塩素』が結合したものです。また、塩だけでなく水にもナトリウムは含まれており、その他の栄養素の吸収や体内での輸送、神経の伝達など、ナトリウムは身体のあらゆる場所で働きます。

摂りすぎるとむくみや高血圧、がん(胃や食堂)のリスクを高めますが、不足は筋疲労を起こすとともに、特に気温の高いこの季節は熱中症予防において不可欠です!

ナトリウムが過剰になると?

ナトリウムを過剰に摂取すると、手足のむくみや口の渇きといった症状が現れます。そして日々過剰摂取の状況が積み重なることで、高血圧胃がん食道がんのリスクが上昇すると考えられます。

ナトリウムが不足すると?

ナトリウムの摂取が不足すると、疲労感筋肉のひきつり痙攣が起こると考えられます。また後述させていただきますが、熱中症のリスクも上昇します。

適切な摂取量とは?

食事摂取基準2020では、食塩相当量の目標量(18歳以上)を、男性7.5g未満女性6.5g未満としています。
先述した通り、食塩=ナトリウムではありません。食塩のうち、約40%がナトリウムに相当します。ナトリウムは食品中で塩化ナトリウム(食塩)の形で存在することが多い為、目標量は食塩として考えることが一般的です。

あなたは足りている?

日本人の平均摂取量(1日あたり)は9.7gです!
日本人は塩や醤油、味噌など調味料からの摂取が多い傾向にあるため、各国と比較しても食塩の摂取量は過剰傾向にあります。
ナトリウムが不足しやすい運動中はスポーツドリンク等で補う必要がある一方、食事から摂る塩分は控える必要がある方が多いと言えます。

ゴルファーとナトリウムの関係とは?

ゴルファーの皆様にとって、ナトリウムはどの様な意味を持つでしょうか。
前回のコラムで述べさせていただいた通り、多量の発汗時に水のみを摂取した場合、熱中症の一種である『熱けいれん』のリスクが上昇します。
食事量の増加に伴い塩分の量も過剰傾向にあるアスリートですが、スポーツ中のナトリウム摂取は不可欠です。

以下、ラウンドをする際のポイントを記載させていただきます。

  • ラウンド前は基本的に『水分』の摂取のみ
  • ラウンド中は、糖分塩分を含むスポーツドリンクを中心に摂取
  • ラウンド後すぐに食事を摂ることが可能な場合は『水分』の摂取のみ。食事との間が空く場合には、ラウンド中と同様に糖分塩分を含むドリンクや軽食を摂る

上記を参考に、ナトリウムの適正な摂取ができるとよいですね。

それぞれのミネラルにおける目標値には個人差があり、個々の目標や身体の状態によって適正な値は変化します。
TGFでは、管理栄養士の中島が、皆様それぞれに適した摂取量を提案させていただきます。是非館内でお声掛けください!

次回は様々なミネラルの中で、『カルシウム』に焦点を当てて解説させていただきます!

ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。

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中島 遥

管理栄養士 パーソナルトレーナー
長野県出身。神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科にて管理栄養士、栄養教諭の資格を取得。卒業後は小学校で管理栄養士として働きながら、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を取得。
現在、トータルゴルフフィットネスでは、「食事と運動」両方の面からお客様の望む身体作り、パフォーマンス向上に貢献できるよう努めている。

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