スタッフコラム「ゴルフボディを作る」

第634回 シニアゴルファー必見!マシントレーニングでゴルフパフォーマンスが最大限に高まる!

トータルゴルフフィットネス トレーナーの小林です。
シニアゴルファー応援プロジェクト。

今回は『 ゴルフトレーニングに特化しているマシントレーニング 』をご紹介します。
使用するマシンは「キネシス」というマシンです。
キネシスの特徴としては上下からケーブルを引くこともでき横方向へも弾くことができるためゴルフスイングの動きに直結してトレーニングをすることができるのです。
今回はこのキネシスというゴルフの動きに最適なトレーニングマシンを使用してカラダの連動性を上げるトレーニングをご紹介します。

カラダの連動性を上げることで、下半身で生んだ力をパワーロスなくボールに伝えられるようにしていきましょう。

動画にて詳しい説明をしていますので合わせてご覧ください。

エクササイズ紹介

ペルビックローテーション

  1. 付属のベルトを腰に巻き横から引っ張りアドレス姿勢を作ります
  2. 上半身は止めたまま骨盤をケーブルを引くように回します
  3. 反対側も同様に行います
ポイント
・上半身を止めたまま行います

トランクローテーション

  1. アドレス姿勢を作り横からケーブルを持ち横方向へ引っ張ります
  2. チューブをより横方向へ引っ張ります
  3. 反対方向も行います
ポイント
・腕と肩の三角形が崩れないように行います

アドレスダウンスイング

  1. 上側のケーブルを持ちトップの姿勢を作ります
  2. 骨盤から先に動かしながらケーブルを引っ張ります
ポイント
・下半身が主導で動きようにケーブルを引きます

まとめ

今回はシニアゴルファー応援プロジェクトとして、ゴルフトレーニングに最適なマシンでのトレーニング方法をご紹介させていただきました。
このトレーニングを行うことでスイングの連動性をあげ飛距離アップスイングエラーの改善を行うことができます。

キネシスマシンのようなマシンが近くにない方は、負荷をかけずに動きだけで行うことで身体への運動学習を行うことができます。
市販されているチューブでも同じようなことができますので是非試してみてください。

理想のスイングを身につけるために!

トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。



小林 和仁
トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
トレーナー長年、日本スキー界の第一人者として活躍する一方、オフシーズンのトレーニングの一貫として、ゴルフ歴も30年以上。スキーにおける卓越した体重移動のテクニックをグルフスイングにおける体重移動に応用するとともに、体幹部の動き、捻りの動作等、「柔軟でスマートな動き」をプロ・アマ問わず多くのゴルファーに指導。
ゴルフスイングの改善やそれに必要な身体の動かし方をもっと具体的に知りたい方、今のスイングからステップアップしたい方に、トータルゴルフフィットネスのゴルフボディチェックをお勧めします。トレーナーがマンツーマンでゴルフに必要な身体の動きをチェック(12項目以上)、さらにゴルフコーチによるスイング分析を行って、身体とスイングの両方から課題を洗い出し、的確なアドバイスをさせて頂きます。
小林 和仁
小林 和仁

長年、日本スキー界の第一人者として活躍する一方、オフシーズンのトレーニングの一貫として、ゴルフ歴も30年以上。スキーにおける卓越した体重移動テクニックをゴルフスイングにおける体重移動に応用するとともに、体幹部の動き、ひねりの動作等、「柔軟でスマートな身体の動き」をプロ・アマ問わず多くのゴルファーに指導。

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